自分とつながる
近年、目に見えないことが重視される時代になってきた。
人々は筋トレやフィジカルを向上させ、物を所有し、地位や他者からの評価で幸せを得ることから、心を良くすること、マインドを整えることで幸せを掴もうと、人生を良くしようと、方法を移行してきている。
自分とつながる。
よく聞くし、なんだか自分に自惚れているみたいな言葉で使うことに抵抗がある人もいるんじゃないかと思う。
とくに、私も生きて来たような、スポ根世代。
頑張らないと何かを得られない。
苦労をしないと得られない。
人に迷惑をかけるな。
自分が頑張ったらなんとかなる。
そんなマインドを根深く植え付けられた世代はより
抵抗の感じる言葉だと思う。
でも時代はもう変わって来ている。
そして実は自分とつながることは
抽象的でマイペースでアウトローなことだと思われがちだが
ある意味スポ根努力よりも、難しいかもしれない。
高い集中力、洞察力、繊細さ、継続力、何かをやめる、始める意志の強さ、技術。
そしてその方法がわらないかたもいるのではないかと。
私はピラティスを始めるまで
スポ根で生きて来て、
その方法すら、大切さすらわからず生きて来た。
ぜひ知って欲しいと思う。
自分と繋がることがどれだけ至福感に包まれるか。
ストレスでクレジットカードを切ってしまう前にピラティスをしてみて欲しい。
自分と繋がることでいかに有益な時間を過ごせるか。
会いたくない人との約束をしてしまう前に、やらなくてもいい人の仕事を受けてしまう前ににピラティスをしてみて欲しい。
自分と繋がることでいかに人生が思い通り進むか。
高校大学を出て社会人になる。結婚しなければいけない。子供を産まなければ一人前になれない。
なんの根拠もない社会のルールに沿って何年も無駄にしてしまう前にピラティスを知って欲しい。
(本当にやりたいことであればいいのですけれど。)
誰のための人生ですか。
ピラティスと書いてますが、ヨガでも瞑想でも他の方法でもいいと思っています。
わたしはヨガも瞑想もたまにしていますが、現在はピラティスが一番効果的だと感じています。
自分とつながることは
宗教でもなければ、娯楽でもない
自惚れでもなければ
恥ずかしいことでもなければ
特段楽しいことでもない。
自分の人生を全うするための責任だと思っています。
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